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降雪量と積雪量の違いは?同じ10cmでも意味が違う理由をわかりやすく解説

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❄️ 大雪・積雪のしくみ

冬の天気予報では、「24時間降雪量10cm」「積雪10cm」など、似たような数字が出てきます。

どちらも単位はcmなので、

  • 降雪量10cmと積雪10cmは同じ?
  • 10cm降ったら積雪も10cm増える?
  • 雪が降っているのに積雪が増えないこともある?
  • 積雪50cmなのに降雪量100cmということもある?
  • そもそも「積雪量」と「積雪深」は違う?

と疑問に思う人も多いでしょう。

結論からいうと、降雪量と積雪の深さは別の数字です。

簡単にいうと、

降雪量=一定時間に新たに積もった雪の量

積雪の深さ=その時点で地面に積もっている雪の深さ

です。

さらに、気象庁では一般に「積雪量」よりも「積雪の深さ」または「積雪深」という表現を使います。

この記事では、降雪量と積雪の深さの違い、同じ10cmでも意味が違う理由をわかりやすく解説します。

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  1. 降雪量と積雪量の違いは?
    1. 降雪量は「新しく増えた雪」
    2. 積雪の深さは「今ある雪全部」
  2. 気象庁では「積雪量」という言葉は使わない?
    1. 正式には「積雪の深さ」
    2. 「積雪量」は分かりにくいため通常使わない
  3. 降雪量とは?
    1. 単位はcm
    2. 時間とセットで見る
  4. 積雪の深さとは?
    1. 以前から積もっている雪も含む
    2. 雪面までの高さを測る
  5. 降雪量10cmと積雪10cmは同じ?
    1. 降雪量10cm
    2. 積雪10cm
  6. 積雪20cmの場所で10cm雪が降ったら30cmになる?
    1. 雪は自分の重みで沈む
    2. 気温が高ければ解ける
  7. 雪が10cm降ったのに積雪が5cmしか増えないこともある?
    1. 古い雪が沈む
    2. 雪解けも同時に進む
  8. 雪が降っているのに積雪が増えないこともある?
    1. 降る量と解ける量が近い場合
    2. 積雪が沈んでいる場合
  9. 降雪量100cmなのに積雪50cmということもある?
    1. 降雪量は積み上げて計算できる
    2. 積雪は同時に沈み、解ける
  10. 逆に積雪100cmなのに今日の降雪量0cmもある?
    1. 今日は雪が降っていない
    2. 以前の雪が残っている
  11. 降雪量はどうやって測る?
    1. 1時間ごとの積雪の増加を見る
    2. 減った場合は降雪量0として扱う
  12. 24時間降雪量とは?
    1. 短時間の大雪を把握しやすい
    2. 積雪深とは別に見る
  13. 3時間・6時間降雪量を見る意味は?
    1. 雪が急激に増えているか分かる
    2. 除雪が追いつかないこともある
  14. 最深積雪とは?
    1. 日最深積雪
    2. 冬の最深積雪
  15. 降雪量と最深積雪はなぜ大きく違う?
    1. 降雪量は累積する
    2. 積雪深は増減する
  16. 雪は積もった後にどんどん縮む?
    1. 新雪は空気を多く含む
    2. 時間とともに締まる
  17. 同じ積雪10cmでも雪の重さは違う?
    1. 乾いた雪
    2. 湿った雪
  18. 同じ10cmでも危険度が違う?
    1. 短時間に10cm増えた場合
    2. すでに大量の積雪がある場所で10cm増えた場合
  19. 同じ降雪10cmでも地域によって影響が違う?
    1. 雪の多い地域
    2. 普段雪が少ない地域
  20. 降雪量10cmは道路でそのまま10cm積もる?
    1. 道路は地面より温度が高い場合がある
    2. 車の通行でも状態が変わる
  21. 積雪0cmなのに雪があることもある?
    1. 観測単位は1cm
    2. 0cmは必ず雪がゼロという意味ではない
  22. 「積雪なし」と「積雪0cm」は違う?
    1. 積雪0cm
    2. 積雪なし
  23. 雪予報では降雪量と積雪深のどちらを見る?
    1. これから雪がどれくらい増えるか
    2. 今すでにどれくらい積もっているか
  24. 「今後の雪」では何が分かる?
    1. 現在の積雪の深さ
    2. これからの降雪量
  25. 積雪深が増えていないから大雪ではない?
    1. 降雪と雪解けが同時進行する
    2. 短時間降雪量も確認する
  26. 積雪が多いと住宅被害も増える?
    1. 雪は深さだけでは重さが分からない
    2. 構造物ごとに耐えられる条件が違う
  27. 台風で壊れるカーポートと雪で壊れるカーポートは同じ?
    1. 台風の場合
    2. 大雪の場合
  28. 降雪量と積雪深を一言で覚えるなら?
  29. 降雪量と積雪量の違いを例で比較
  30. 雪のニュースを見るときの3つのポイント
    1. ①何時間の降雪量か
    2. ②現在の積雪深はどれくらいか
    3. ③今後さらに降る予報か
  31. 大雪時に積雪を測りに外へ出ていい?
    1. 屋根からの落雪に注意
    2. 吹雪では視界も悪くなる
  32. 大雪に備えて準備しておきたいもの
  33. 降雪量と積雪量についてよくある質問
    1. 降雪量と積雪量の違いは何ですか?
    2. 気象庁では「積雪量」と言わないのですか?
    3. 降雪量10cmなら積雪も10cm増えますか?
    4. 雪が降っているのに積雪が増えないことはありますか?
    5. 降雪量100cmなのに積雪50cmということはありますか?
    6. 積雪100cmなのに降雪量0cmということはありますか?
    7. 24時間降雪量とは何ですか?
    8. 最深積雪とは何ですか?
    9. 同じ積雪10cmなら雪の重さも同じですか?
    10. 積雪0cmなら雪はまったくないのですか?
  34. まとめ|降雪量は「新しく積もった雪」、積雪深は「今ある雪全部」
  35. 関連記事

降雪量と積雪量の違いは?

まずは違いを表で整理します。

項目意味
降雪量一定時間内に新たに積もった雪の深さ
積雪の深さその時点で地面に積もっている雪全体の深さ

降雪量は「新しく増えた雪」

例えば「24時間降雪量10cm」であれば、その24時間の間に新たに積もった雪の量を表します。

積雪の深さは「今ある雪全部」

昨日までに積もっていた雪も含めて、現在地面を覆っている雪がどれくらいの深さなのかを表します。

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気象庁では「積雪量」という言葉は使わない?

ここは検索すると混乱しやすいポイントです。

正式には「積雪の深さ」

気象庁では、地面に積もっている雪の深さを「積雪の深さ」と呼びます。

「積雪量」は分かりにくいため通常使わない

気象庁の用語集では「積雪量」は通常使用せず、「積雪の深さ(cm単位)」という表現を使うとされています。

そのためこの記事では、検索で一般的に使われる「積雪量」という言葉も使いつつ、意味としては「積雪の深さ」を説明します。

降雪量とは?

気象庁では、「降雪の深さ」を一定期間内に積もった雪の深さと定義しています。

単位はcm

雨量はmmで表すことが多いですが、降雪の深さはcmで表します。

時間とセットで見る

「3時間降雪量」「6時間降雪量」「12時間降雪量」「24時間降雪量」などの形で使われます。

つまり、降雪量を見るときは何時間で何cm積もったのかを見ることが重要です。

積雪の深さとは?

積雪の深さとは、その時点で地面に積もっている雪の深さです。

以前から積もっている雪も含む

今日降った雪だけでなく、昨日や数日前から残っている雪も含みます。

雪面までの高さを測る

気象庁では積雪計を使い、地面から雪面までの深さを測定しています。

降雪量10cmと積雪10cmは同じ?

数字は同じでも意味は違います。

降雪量10cm

一定時間に、新たに10cm分の雪が積もったことを表します。

積雪10cm

その時点で、地面の上に合計10cmの雪が積もっていることを表します。

つまり、「新しく積もった量」と「今残っている量」の違いです。

積雪20cmの場所で10cm雪が降ったら30cmになる?

必ず30cmになるとは限りません。

雪は自分の重みで沈む

積もった雪は時間がたつと、自分自身の重みで圧縮されます。

気温が高ければ解ける

新しい雪が降っていても、下にある雪が同時に解けることがあります。

そのため、降雪量が10cmあったからといって、積雪深が必ず10cm増えるわけではありません。

雪が10cm降ったのに積雪が5cmしか増えないこともある?

あります。

古い雪が沈む

雪の層は時間とともに締まり、厚さが小さくなります。

雪解けも同時に進む

気温や地面の温度が高い場合は、新しい雪が積もる一方で古い雪が解けます。

そのため、降雪量と積雪深の増加量が一致しないことがあります。

雪が降っているのに積雪が増えないこともある?

あります。

降る量と解ける量が近い場合

新しく雪が積もっても、ほぼ同じ量の雪が解ければ積雪深はほとんど変わりません。

積雪が沈んでいる場合

上から新雪が加わっていても、下の雪が圧縮されれば全体の厚さが増えにくくなります。

降雪量100cmなのに積雪50cmということもある?

期間を長く取れば十分あり得ます。

降雪量は積み上げて計算できる

例えば何日間も雪が降れば、それぞれの時間帯の降雪量を合計できます。

積雪は同時に沈み、解ける

その間に積雪は圧縮されたり、気温上昇で解けたりします。

そのため、期間中の累積降雪量が100cmでも、その時点の積雪深が100cmになるとは限りません。

逆に積雪100cmなのに今日の降雪量0cmもある?

もちろんあります。

今日は雪が降っていない

新しい降雪がなければ、その時間帯の降雪量は0cmです。

以前の雪が残っている

それまでに積もった雪が解けずに残っていれば、積雪深は100cmということもあります。

これは降雪量と積雪深が別の数字であることを理解しやすい例です。

降雪量はどうやって測る?

気象庁では、積雪の深さの変化から降雪量を求める方法が使われています。

1時間ごとの積雪の増加を見る

アメダスなどでは、前の1時間から積雪深が増えた分を、便宜上その時間の降雪の深さとして計算します。

減った場合は降雪量0として扱う

雪解けや沈み込みによって積雪深が減っている場合、降雪量はマイナスにはせず0として扱います。

24時間降雪量とは?

24時間の間に新たに積もった雪の量を表す数字です。

短時間の大雪を把握しやすい

今どれだけ雪が積もっているかではなく、短期間でどれくらい雪が増えたのかを見るのに向いています。

積雪深とは別に見る

積雪深がそれほど大きくなくても、短時間に大量の雪が降れば道路や交通へ急激な影響が出る場合があります。

3時間・6時間降雪量を見る意味は?

雪が急激に増えているか分かる

数時間単位の降雪量を見ると、短時間で雪が積もっている状況を把握できます。

除雪が追いつかないこともある

短時間に大量の雪が降ると、道路の除雪や交通に影響が出やすくなります。

最深積雪とは?

その期間の中で最も深かった積雪の値です。

日最深積雪

1日の中で最も積雪が深かった値です。

冬の最深積雪

その冬の中で最も深かった積雪の値として使われることもあります。

降雪量の合計とは別の数字です。

降雪量と最深積雪はなぜ大きく違う?

降雪量は期間中に降った雪を足していく数字ですが、最深積雪はその時点で最も深かった雪の厚さです。

降雪量は累積する

雪が何度も降れば、その分だけ合計値は増えていきます。

積雪深は増減する

雪が降れば増えますが、沈んだり解けたりすれば減ります。

そのため、シーズンの累積降雪量と最深積雪には大きな差が出ることがあります。

雪は積もった後にどんどん縮む?

時間とともに厚さが小さくなることがあります。

新雪は空気を多く含む

降ったばかりの雪は比較的ふわふわしていて、内部に多くの空気を含んでいます。

時間とともに締まる

上に雪が積もったり、自重がかかったりすると雪の粒同士が詰まり、積雪層が沈み込みます。

同じ積雪10cmでも雪の重さは違う?

違います。

乾いた雪

低温時の雪は比較的軽く、空気を多く含むことがあります。

湿った雪

気温が高めのときに降る湿った雪は水分が多く、同じ深さでも重くなることがあります。

つまり、積雪10cmという深さだけでは雪の重さまでは分かりません。

同じ10cmでも危険度が違う?

状況によって違います。

短時間に10cm増えた場合

道路状況が急速に悪化する可能性があります。

すでに大量の積雪がある場所で10cm増えた場合

屋根や構造物にさらに雪の重みが加わる可能性があります。

「10cm」という数字だけでなく、降った時間や現在の積雪量も一緒に見ることが大切です。

同じ降雪10cmでも地域によって影響が違う?

大きく違います。

雪の多い地域

除雪設備や雪への備えが整っている地域が多くあります。

普段雪が少ない地域

少量の積雪でも道路交通や鉄道などに大きな影響が出る場合があります。

そのため、「何cmなら大丈夫」という全国共通の単純な基準はありません。

降雪量10cmは道路でそのまま10cm積もる?

必ずしも同じではありません。

道路は地面より温度が高い場合がある

降り始めは雪が解け、道路には積もりにくい場合があります。

車の通行でも状態が変わる

雪が踏み固められたり、シャーベット状になったりすることがあります。

観測地点の降雪量と実際の道路上の雪の深さは一致しないことがあります。

積雪0cmなのに雪があることもある?

気象庁の観測上、「積雪0cm」と記録される場合でも、ごく薄く雪が積もっていることがあります。

観測単位は1cm

積雪の深さの観測には最小単位があります。

0cmは必ず雪がゼロという意味ではない

観測上は1cm未満の積雪などが0cmとして記録される場合があります。

「積雪なし」と「積雪0cm」は違う?

気象庁では意味が異なります。

積雪0cm

観測場所の地面の半分以上が雪で覆われているものの、深さが1cm未満などの場合があります。

積雪なし

地面に雪がまったくない、または半分以上を覆っていない状態です。

数字だけを見ると同じように感じますが、観測上は区別されています。

雪予報では降雪量と積雪深のどちらを見る?

目的によって両方見るのがおすすめです。

これから雪がどれくらい増えるか

降雪量を見ます。

今すでにどれくらい積もっているか

積雪の深さを見ます。

この2つを組み合わせると状況を理解しやすくなります。

「今後の雪」では何が分かる?

気象庁は「今後の雪」で、解析積雪深・解析降雪量と降雪短時間予報を提供しています。

現在の積雪の深さ

雪がどれくらい積もっているのかを面的に把握できます。

これからの降雪量

数時間先まで、どの地域でどの程度雪が増える見込みなのかを確認できます。

積雪深が増えていないから大雪ではない?

そうとは限りません。

降雪と雪解けが同時進行する

大量に雪が降っていても、積雪の沈み込みや融解が同時に起きれば積雪深の増加が小さくなる場合があります。

短時間降雪量も確認する

現在の積雪深だけでなく、3時間・6時間・24時間などの降雪量も見ることが重要です。

積雪が多いと住宅被害も増える?

積雪が増えると、雪の重みによって屋根やカーポートなどへ負担がかかることがあります。

雪は深さだけでは重さが分からない

同じ積雪深でも、水分を多く含む雪ほど重くなります。

構造物ごとに耐えられる条件が違う

屋根やカーポートなどの強度は構造や設計によって異なります。

積雪の数字だけから「安全」「危険」を断定することはできません。

台風で壊れるカーポートと雪で壊れるカーポートは同じ?

壊れた物は同じでも、原因は違います。

台風の場合

強風による風災との関係を確認します。

大雪の場合

積雪の重みによる雪災との関係を確認します。

台風でカーポートが壊れたら風災?住宅付属設備と車の違いをわかりやすく解説

降雪量と積雪深を一言で覚えるなら?

次のように覚えると簡単です。

降雪量=新しく積もった雪

積雪深=今そこにある雪全部

降雪量は「増えた量」、積雪深は「現在の高さ」と考えると分かりやすいでしょう。

降雪量と積雪量の違いを例で比較

状況降雪量積雪の深さ
雪のない地面に10cm積もった10cm約10cm
積雪20cmの上に10cm降った10cm30cmになるとは限らない
雪が降らず積雪50cmが残っている0cm50cm
雪が降る一方で雪解けも進む増えるあまり増えない場合がある
何日も雪が降り続く累積値は大きくなる沈み込みや融解で累積値より小さくなりやすい

雪のニュースを見るときの3つのポイント

①何時間の降雪量か

3時間なのか24時間なのかによって意味が大きく違います。

②現在の積雪深はどれくらいか

すでに大量の雪があるのかも確認します。

③今後さらに降る予報か

現在値だけでなく、今後の雪の予報も合わせて確認します。

大雪時に積雪を測りに外へ出ていい?

危険な天候では、数字を確認するために外へ出る必要はありません。

屋根からの落雪に注意

積雪が多いと、屋根から突然雪が落ちることがあります。

吹雪では視界も悪くなる

大雪や暴風雪の際は、気象庁などの観測・予報情報を利用し、安全を優先してください。

大雪に備えて準備しておきたいもの

短時間に降雪量が増えると、道路状況の悪化や停電などが発生する場合があります。

雪の予報が出る前に、必要な防災用品を確認しておきましょう。

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降雪量と積雪量についてよくある質問

降雪量と積雪量の違いは何ですか?

降雪量は一定時間に新たに積もった雪の深さ、積雪の深さは現在地面に積もっている雪全体の深さです。

気象庁では「積雪量」と言わないのですか?

気象庁では一般に「積雪の深さ」または「積雪深」という表現を使い、「積雪量」は通常使用しない用語としています。

降雪量10cmなら積雪も10cm増えますか?

必ずしも10cm増えるわけではありません。古い雪が沈んだり解けたりするためです。

雪が降っているのに積雪が増えないことはありますか?

あります。新しい雪が積もる一方で、古い積雪が沈み込んだり解けたりすると、積雪深がほとんど変化しない場合があります。

降雪量100cmなのに積雪50cmということはありますか?

期間中の累積降雪量であればあり得ます。降った雪はその後、沈み込みや融解によって厚さが減るためです。

積雪100cmなのに降雪量0cmということはありますか?

あります。その時間帯に新しい雪が降っていなくても、過去に積もった雪が100cm残っていればそのようになります。

24時間降雪量とは何ですか?

24時間の間に新たに積もった雪の深さを合計した数字です。

最深積雪とは何ですか?

ある期間の中で最も深かった積雪の値です。

同じ積雪10cmなら雪の重さも同じですか?

同じとは限りません。乾いた雪と水分を多く含む湿った雪では、同じ深さでも重さが異なります。

積雪0cmなら雪はまったくないのですか?

必ずしもそうではありません。気象庁の観測では、1cm未満の積雪などが0cmとして記録される場合があります。

まとめ|降雪量は「新しく積もった雪」、積雪深は「今ある雪全部」

降雪量と積雪量の違いをまとめると、

  • 降雪量と積雪の深さは別の数字
  • 降雪量は一定期間に新しく積もった雪の深さ
  • 積雪深は現在地面にある雪全体の深さ
  • 気象庁では「積雪量」より「積雪の深さ」を使う
  • 降雪量10cmと積雪10cmは意味が違う
  • 10cm降っても積雪が10cm増えるとは限らない
  • 雪は時間とともに沈み込む
  • 気温によって雪解けも進む
  • 累積降雪量は積雪深より大きくなることがある
  • 雪が降っていなくても積雪は残る
  • 24時間降雪量は短期間の雪の増え方を見る数字
  • 最深積雪は期間内で最も深かった積雪
  • 同じ積雪深でも雪の重さは違う
  • 現在の積雪と今後の降雪量を両方見ることが重要
  • 大雪時は観測のため無理に外へ出ない

となります。

一番簡単な覚え方は、

降雪量=新しく増えた雪

積雪深=今その場所に残っている雪

です。

同じ「10cm」という数字でも、24時間で新たに10cm積もったのか、現在地面に10cmの雪があるのかでは意味がまったく違います。

大雪のニュースを見るときは、降雪量だけでも積雪深だけでもなく、「今どれくらい積もっていて、これから何cm増えるのか」をセットで見ると、雪の状況を理解しやすくなります。

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