本記事のリンクは広告を含みます

カビキラーを吸い込んだときは大丈夫?症状と今すぐやる対処法

スポンサーリンク

カビキラーを使ったあと、においを吸い込んでしまった。

喉がイガイガする。

咳が出る。

鼻や目がツンとする。

気分が悪い気がする。

そんなときは、まずすぐにその場を離れて、新鮮な空気を吸うことが大切です。

浴室や洗面所など、空気がこもりやすい場所で使っていた場合は、掃除を続けず、いったん離れて換気してください。

特に、酸性洗剤や酢、アルコール、アンモニアなどと混ざった可能性がある場合は、有害なガスが発生するおそれがあるため注意が必要です。

ジョンソン株式会社のカビキラー公式FAQでも、カビキラーは必ず単独で使うこと、酸性タイプの製品や食酢、アルコール、アンモニアなどと混ざると有害なガスが発生して危険であること、使用時は必ず換気することが案内されています。

参考情報:ジョンソン株式会社のカビキラー公式FAQ

この記事では、カビキラーを吸い込んだときにまずやること、やってはいけないこと、受診を考えたい症状、次から防ぐための使い方をわかりやすくまとめます。

スポンサーリンク
楽天「ユーザーに合わせた商品を表示」機能

まずやること|その場を離れて新鮮な空気を吸う

カビキラーを吸い込んだかもしれないと感じたら、最初にすることは「吸い続けないこと」です。

においが気になる場所にとどまったまま掃除を続けると、喉や鼻、目への刺激が強くなることがあります。

すぐにその場から離れる

浴室や洗面所などで使っていた場合は、まずその場から離れてください。

「あと少しだけ掃除を終わらせよう」と続けるのは避けた方が安全です。

喉の違和感、咳、目のしみる感じ、気分の悪さがあるときは、いったん作業を中止しましょう。

新鮮な空気を吸う

可能であれば、窓際、ベランダ、屋外など、空気が流れている場所へ移動します。

無理に深呼吸を繰り返す必要はありません。

楽な姿勢で、落ち着いて呼吸し、症状が強くならないか確認してください。

換気する

安全にできる範囲で、窓やドアを開け、換気扇を回します。

カビキラー公式FAQでは、使用時に戸や窓を開けたり換気扇を回したりして換気をよくすること、窓やドアなどを2か所以上開けると換気効率が上がることが案内されています。

参考情報:カビキラー公式FAQ

ただし、息苦しさや気分の悪さが強い場合は、無理に戻って換気しようとせず、まず自分の安全を優先してください。

うがいや水分補給をする

喉に違和感がある場合は、うがいをしたり、水を少し飲んだりして様子を見ます。

ただし、咳が強い、息苦しい、吐き気がある、頭痛がするなどの症状がある場合は、無理に自己判断せず、医療機関や中毒相談窓口への相談を考えてください。

やってはいけないこと

カビキラーを吸い込んだかもしれないときは、間違った行動で刺激を増やさないことが大切です。

特に、密閉空間での作業継続や、においの確認は避けてください。

そのまま掃除を続ける

喉がイガイガする、咳が出る、目がしみるなどの症状があるのに、掃除を続けるのは避けてください。

吸い続けることで、症状が強くなることがあります。

まずは作業を止めて、その場から離れることを優先しましょう。

においを直接確認する

「まだにおうかどうか」を確認するために、顔を近づけてにおいを嗅ぐのは避けてください。

においが残っている場所に顔を近づけると、さらに吸い込んでしまう可能性があります。

確認するよりも、換気して時間を置く方が安全です。

密閉したまま使い続ける

浴室などの狭い場所で、窓やドアを閉めたまま使い続けるのは危険です。

公益財団法人日本中毒情報センターも、塩素系カビ取り剤を一度に大量使用したり、長時間使用したり、換気の悪い状態で使用したりしたことで、吸い込む事故が多く発生していると注意喚起しています。

使用するときは、必ず換気しながら行いましょう。

参考情報:公益財団法人日本中毒情報センター

酸性洗剤や酢、アルコールなどと混ぜる

カビキラーは塩素系のカビ取り剤です。

酸性タイプの洗剤や食酢、アルコール、アンモニアなどと混ざると、有害なガスが発生するおそれがあります。

ジョンソン株式会社の解説でも、カビキラーの主成分である次亜塩素酸ナトリウムは、酸性タイプのクリーナーや酢などの酸性物質と混ざると、危険な塩素ガスが発生する場合があると説明されています。

参考情報:ジョンソン株式会社のカビキラー公式FAQ

体調不良を我慢する

咳、息苦しさ、気分の悪さ、頭痛、吐き気、目の痛みなどがある場合は、我慢して作業を続けないでください。

症状が強い場合や長引く場合は、医療機関や中毒相談窓口に相談しましょう。

カビキラーを吸い込むと出やすい症状

カビキラーを吸い込んだときの症状は、吸い込んだ量、使用環境、換気の状態、体質によって変わります。

少しにおいを感じただけで症状が出ないこともありますが、喉や鼻、目に刺激を感じることもあります。

喉のイガイガ・ヒリヒリ

吸い込んだあとに、喉がイガイガする、ヒリヒリする、違和感があると感じることがあります。

これは、刺激を受けた粘膜が反応している可能性があります。

軽く済むこともありますが、違和感が続く場合は注意してください。

咳が出る

においを吸い込んだあと、咳が出ることがあります。

一時的な咳で落ち着く場合もありますが、咳が続く、息苦しさを伴う、胸が苦しいなどの場合は、医療機関への相談を考えてください。

目や鼻がツンとする

カビキラーを使っていると、目がしみる、鼻がツンとすることがあります。

カビキラー公式FAQでは、使用時に目を保護するため、保護眼鏡やゴーグルなどの着用も案内されています。

目に入った場合は、吸い込んだ場合とは別に、すぐに流水で洗い流し、医療機関への相談を考えてください。

参考情報:カビキラー公式FAQ

気分が悪くなる・頭痛がする

換気の悪い場所で使った場合や、一度に多く使った場合、気分が悪くなることがあります。

日本中毒情報センターの事故例でも、換気が不十分な浴室で塩素系カビ取り剤を使用し、鼻に刺激を感じて気分が悪くなった事例が紹介されています。

気分の悪さや頭痛、吐き気がある場合は、その場を離れて新鮮な空気を吸い、症状が続く場合は相談してください。

受診や相談を考えたいケース

カビキラーを少し吸い込んだだけで、換気して休んだら落ち着く場合もあります。

ただし、次のような症状がある場合は、無理に様子を見続けない方が安心です。

咳が続く

その場を離れて換気したあとも咳が続く場合は、医療機関への相談を考えてください。

特に、咳が強くなる、胸が苦しい、息をするのがつらい場合は注意が必要です。

息苦しさがある

息苦しい、呼吸がしにくい、胸が重いと感じる場合は、早めに医療機関へ相談してください。

呼吸に関する症状は、軽く見ない方がよいです。

気分が悪い・吐き気・頭痛がある

気分の悪さ、吐き気、頭痛、めまいなどが続く場合も相談の目安になります。

掃除をやめて新鮮な空気を吸っても改善しない場合は、自己判断で放置しないようにしましょう。

酸性洗剤などと混ざった可能性がある

カビキラーが酸性洗剤、酢、クエン酸、アルコール、アンモニアなどと混ざった可能性がある場合は、通常のにおいを吸った場合より注意が必要です。

有害なガスが発生するおそれがあるため、すぐにその場を離れ、換気し、症状がある場合は医療機関や中毒相談窓口に相談してください。

子ども・高齢者・持病がある人が吸い込んだ

子ども、高齢者、呼吸器の持病がある人、妊娠中の人などは、症状を慎重に見た方がよい場合があります。

不安がある場合は、早めに医療機関や相談窓口に確認してください。

中毒相談窓口を使う選択肢

判断に迷うときは、中毒相談窓口を使う方法もあります。

日本中毒情報センターの中毒110番は、家庭用品などによって実際に急性中毒事故が起こっている場合に情報提供を行う窓口です。

カビキラーを吸い込んだあと、症状がある、混ぜてしまった可能性がある、どの程度危険かわからないという場合は、こうした専門窓口への相談も検討してください。

緊急性が高い、呼吸が苦しい、意識がぼんやりするなどの場合は、迷わず救急相談や救急要請を考えてください。

参考情報:日本中毒情報センターの中毒110番

次から防ぐためにできること

カビキラーは、正しく使えばカビ掃除に便利な製品です。

ただし、塩素系の製品なので、使用環境と使い方に注意が必要です。

必ず換気する

使用前に、窓やドアを開ける、換気扇を回すなどして換気してください。

カビキラー公式FAQでは、窓やドアなど2か所以上開けると換気効率が上がると案内されています。

浴室のような空気がこもりやすい場所では、特に換気を意識しましょう。

参考情報:カビキラー公式FAQ

一度に大量に使わない

広い範囲に一気にスプレーすると、においがこもりやすくなります。

日本中毒情報センターも、一度に大量に使う、長時間使う、換気の悪い状態で使うといった状況で吸い込む事故が多いと注意喚起しています。

必要な場所に、必要な量だけ使うようにしましょう。

顔の近くでスプレーしない

顔の近くでスプレーすると、吸い込みやすくなります。

特に、浴室の壁や床に近づきすぎた状態で噴射しないよう注意してください。

天井や高い場所に直接スプレーするのも避けた方が安全です。

マスク・ゴーグル・手袋を使う

カビキラー公式FAQでは、使用時の換気に加えて、マスク、保護眼鏡・ゴーグル、ゴム手袋の着用が案内されています。

においが気になりやすい人、目に入りそうな場所を掃除する人、手荒れしやすい人は、保護具を使うと安心です。

参考情報:カビキラー公式FAQ

他の洗剤と同時に使わない

カビキラーは必ず単独で使ってください。

カビキラーを使った場所に別の洗剤を使う場合は、必ず水で洗い流してから次の洗剤を使うよう公式FAQでも案内されています。

特に、酸性洗剤、酢、クエン酸、アルコール、アンモニアとは混ざらないよう注意しましょう。

参考情報:カビキラー公式FAQ

よくある疑問

カビキラーを吸い込んだときによくある疑問をまとめます。

Q1.少し吸っただけなら大丈夫?

少しにおいを吸っただけで、すぐにその場を離れて症状が出ない場合もあります。

ただし、喉の痛み、咳、息苦しさ、気分の悪さなどがある場合は、無理に様子を見続けず相談を考えてください。

Q2.喉がイガイガするときはどうする?

まずはその場を離れ、新鮮な空気を吸い、換気してください。

うがいや水分補給で落ち着くこともありますが、喉の痛みや咳が続く場合は医療機関に相談しましょう。

Q3.咳が出たら受診した方がいい?

一時的な咳で落ち着くこともあります。

ただし、咳が続く、息苦しい、胸が苦しい、気分が悪いなどの症状がある場合は受診を考えてください。

Q4.酸性洗剤と混ざったかもしれないときは?

すぐにその場を離れてください。

可能なら安全に換気し、症状がある場合は医療機関や中毒相談窓口に相談してください。

無理に掃除を続けたり、においを確認したりしないでください。

Q5.お風呂掃除を再開してもいい?

においが残っている、喉や鼻に違和感がある、咳が出るなどの場合は、すぐに再開しない方がよいです。

十分に換気し、体調が落ち着いてから判断してください。

関連記事

まとめ

カビキラーを吸い込んだかもしれないときは、まずその場を離れて新鮮な空気を吸ってください。

そのうえで、換気し、喉や鼻、目、呼吸の状態を確認します。

大切なのは、次の3つです。

  • その場から離れる
  • 換気する
  • 咳や息苦しさなどの症状を確認する

喉の違和感や軽いにおいだけで落ち着くこともありますが、咳が続く、息苦しい、気分が悪い、頭痛や吐き気がある場合は、自己判断で放置せず医療機関や中毒相談窓口に相談してください。

また、カビキラーは酸性洗剤、酢、アルコール、アンモニアなどと混ざると有害なガスが発生するおそれがあります。

掃除中は「あと少しだけ」と無理をせず、換気しながら単独で使うことを徹底しましょう。

タイトルとURLをコピーしました