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雪で車が動けなくなるのはなぜ?積雪・スタック・立ち往生の仕組みと脱出時の注意点を解説

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❄️ 大雪・積雪のしくみ

大雪のニュースでは、道路上で多くの車が動けなくなり、長い車列ができている映像を見ることがあります。

普通に走っていた車が、なぜ雪の上では突然進めなくなるのでしょうか。

また、

  • 雪で車が動けなくなるのはなぜ?
  • スタックとは何?
  • タイヤが空転するのはなぜ?
  • 積雪が何cmくらいになると危険?
  • 吹きだまりで動けなくなることもある?
  • 立ち往生したらどうすればいい?

と疑問に思う人も多いでしょう。

結論からいうと、雪で車が動けなくなるのは、タイヤが路面をしっかりつかめなくなったり、車体の下に雪が入り込んで抵抗になったりするためです。

さらに、深い雪や吹きだまりでは車体そのものが雪に乗り上げ、タイヤが地面へ十分な力を伝えられなくなることがあります。

この記事では、雪道で車が動けなくなる仕組み、スタックや立ち往生が起こる理由、脱出時の注意点までわかりやすく解説します。

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  1. 雪で車が動けなくなるのはなぜ?
    1. タイヤが雪の上で滑る
    2. 車体の下に雪がたまる
  2. スタックとは何?
    1. タイヤが雪を掘ってしまう
    2. 車体が雪に乗り上げることもある
  3. なぜタイヤが空転する?
    1. 雪や氷はアスファルトより滑りやすい
    2. 強くアクセルを踏むほど滑ることがある
  4. 積雪が深くなると車はなぜ進めなくなる?
    1. バンパーで雪を押しながら進む状態になる
    2. 車体の下に雪が詰まる
  5. 積雪何cmから車は危険?
    1. 車高の低い車ほど深い雪に弱い
    2. 同じ10cmでも雪質によって違う
  6. 吹きだまりで車が動けなくなるのはなぜ?
    1. 風で運ばれた雪が一か所へたまる
    2. 見た目では深さが分かりにくい
  7. ホワイトアウトと立ち往生は関係する?
    1. 道路状況を直前まで確認できない
    2. 一台が止まると後続車も動けなくなる
  8. 一台のスタックが大規模な立ち往生になるのはなぜ?
    1. 後続車が追い越せないことがある
    2. 止まっている間にも雪が積もる
  9. 大型車が動けなくなると影響が大きいのはなぜ?
    1. 坂道でタイヤが空転することがある
    2. 大型車が止まると迂回しにくい
  10. 四輪駆動なら雪で動けなくならない?
    1. 発進時の駆動力は得やすい
    2. 深い雪では車体そのものが埋まる
  11. スタッドレスタイヤなら大雪でも走れる?
    1. 雪や氷をつかみやすい構造になっている
    2. 深い雪や吹きだまりでは限界がある
  12. 雪道で車が滑ることとスタックは同じ?
    1. 滑るのはタイヤが路面をつかめない状態
    2. スタックは車そのものが進めなくなる状態
  13. 雪でスタックしたらアクセルを強く踏めば脱出できる?
    1. タイヤが空転すると雪を掘ってしまう
    2. 急な操作をせず脱出できる路面を作る
  14. 車体の下の雪を取る必要があるのはなぜ?
    1. 車体が雪に支えられている場合がある
    2. タイヤの前後だけでなく下部の雪も確認する
  15. 雪で動けなくなったら車外へ出た方がいい?
    1. 後続車から見えない可能性がある
    2. 吹雪の中で車から離れると方向を失うことがある
  16. 立ち往生で一番注意したい「一酸化炭素中毒」とは?
    1. 雪でマフラーがふさがることがある
    2. 排気ガスが車内へ入る危険がある
  17. なぜ一酸化炭素中毒は気づきにくい?
    1. 無色・無臭で判断しにくい
    2. 頭痛や眠気などが出ることがある
  18. 雪で立ち往生したら何をする?
    1. 救助や道路情報を確認する
    2. マフラー周辺の雪を確認する
  19. 大雪で車を使う前に確認したいもの
    1. 雪から脱出するための用品
    2. 長時間車内に残る場合の用品
  20. 大雪予報なら車で出かけないのが一番?
    1. 装備があっても道路が通れないことがある
    2. 出発前に道路と気象情報を確認する
  21. 雪で車が動けなくなる仕組みについてよくある質問
    1. 雪で車が動けなくなる一番の理由は何ですか?
    2. スタックしたらアクセルを強く踏めばいいですか?
    3. 四輪駆動ならスタックしませんか?
    4. スタッドレスタイヤなら大雪でも大丈夫ですか?
    5. 立ち往生中にエンジンをかけてもいいですか?
    6. 積雪何cmなら車を運転できますか?
  22. まとめ|雪で車が動けなくなるのはタイヤの空転と車体への雪の抵抗が大きくなるため
  23. 関連記事

雪で車が動けなくなるのはなぜ?

雪道では、普段の乾いた道路とはタイヤと路面の状態が大きく違います。

車が進むためには、タイヤが路面をしっかりつかむ力が必要です。

タイヤが雪の上で滑る

雪や氷の上では、乾いたアスファルトよりタイヤが滑りやすくなります。

アクセルを踏んでもタイヤだけが空転し、車体が前へ進まないことがあります。

車体の下に雪がたまる

積雪が深くなると、タイヤだけでなく車体の底にも雪が接触します。

雪が車体を持ち上げるような状態になると、タイヤにかかる荷重が減り、さらに空転しやすくなります。

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スタックとは何?

雪道でよく使われる「スタック」とは、車が雪や泥などにはまり、自力で前後へ動けなくなった状態を指します。

大雪では特に起こりやすくなります。

タイヤが雪を掘ってしまう

タイヤが滑っている状態で強くアクセルを踏むと、タイヤがその場で回転して雪を掘ります。

するとタイヤの周囲が深くなり、さらに抜け出しにくくなることがあります。

車体が雪に乗り上げることもある

深い雪では、タイヤより先に車体の底が雪へ乗り上げる場合があります。

この状態ではタイヤが路面を十分に押せず、前にも後ろにも動けなくなることがあります。

なぜタイヤが空転する?

車が前へ進むためには、タイヤと路面の間に摩擦が必要です。

雪道ではこの摩擦が小さくなります。

雪や氷はアスファルトより滑りやすい

乾いた舗装路ではタイヤのゴムが路面をしっかりつかみます。

一方、雪や氷の表面ではタイヤが滑りやすく、エンジンの力を路面へ伝えにくくなります。

強くアクセルを踏むほど滑ることがある

タイヤへ大きな力をかけすぎると、路面をつかむ力を超えて空転します。

雪道ではゆっくり発進した方が、タイヤが路面をつかみやすい場合があります。

積雪が深くなると車はなぜ進めなくなる?

雪が深くなると、タイヤの滑りだけではなく「雪そのものの抵抗」が大きくなります。

車の前や下に雪がたまるためです。

バンパーで雪を押しながら進む状態になる

積雪が車の最低地上高へ近づくと、バンパーや車体の底が雪へ接触し始めます。

車は雪を押しのけながら進むことになり、大きな抵抗がかかります。

車体の下に雪が詰まる

柔らかい雪へ進入すると、車体の下へ雪が押し込まれます。

その雪が圧縮されて車体を持ち上げると、タイヤが路面を十分につかめなくなりスタックすることがあります。

積雪何cmから車は危険?

「積雪10cmなら走れる」「20cmなら無理」と、一つの数字だけで判断することはできません。

車種や雪質、除雪状況によって大きく変わるためです。

車高の低い車ほど深い雪に弱い

最低地上高が低い車では、比較的浅い積雪でも車体の底が雪へ接触しやすくなります。

一方、最低地上高の高い車でも、深い吹きだまりや重い雪では動けなくなることがあります。

同じ10cmでも雪質によって違う

軽い新雪と、水分を多く含んだ重い雪では抵抗が異なります。

また道路が除雪されているか、圧雪になっているかによっても走行条件は大きく変わります。

▶ 積雪10cmはどれくらい?車は走れる?(準備中)

▶ 積雪20cmはどれくらい?車への影響(準備中)

吹きだまりで車が動けなくなるのはなぜ?

大雪や吹雪では、道路全体の積雪がそれほど深くなくても、特定の場所だけ雪が非常に深くなることがあります。

これが「吹きだまり」です。

風で運ばれた雪が一か所へたまる

強風で飛ばされた雪は、建物や雪壁、道路のくぼみなど風が弱くなる場所へ集まります。

その結果、短時間で局地的に深い雪の山ができます。

見た目では深さが分かりにくい

吹雪の中では道路と吹きだまりの境界が分かりにくくなります。

浅いと思って進入した場所が実際には深く、車体が雪へ乗り上げて動けなくなることがあります。

ホワイトアウトと立ち往生は関係する?

大きく関係します。

ホワイトアウトでは、吹きだまりや停止車両を見つけにくくなるためです。

道路状況を直前まで確認できない

視界が悪いと、前方に深い雪がたまっていても気づくのが遅れます。

そのまま吹きだまりへ進入し、スタックすることがあります。

一台が止まると後続車も動けなくなる

ホワイトアウトでは停止した車を後続車が避けられない場合があります。

道路上に車が次々とたまり、結果として大規模な立ち往生につながることがあります。

ホワイトアウトはなぜ起きる?吹雪で視界が真っ白になる仕組みと危険性を解説

一台のスタックが大規模な立ち往生になるのはなぜ?

雪道では、一台の車が動けなくなっただけでも周囲へ大きな影響が出ることがあります。

道路の幅や降雪の強さが関係します。

後続車が追い越せないことがある

片側一車線の道路や雪で車線が狭くなった道路では、スタックした車を避けて通れないことがあります。

そのため後続車が次々と停止し、長い車列ができます。

止まっている間にも雪が積もる

大雪が続いていると、立ち往生している間にも道路へ雪が積もります。

最初は動けた車も次第に雪へ埋まり、さらに多くの車が動けなくなる悪循環が起こることがあります。

大型車が動けなくなると影響が大きいのはなぜ?

大雪時には、トラックなど大型車の立ち往生が道路全体へ大きな影響を与えることがあります。

車体が大きく道路をふさぎやすいためです。

坂道でタイヤが空転することがある

坂道では平地より大きな駆動力が必要になります。

雪で摩擦が小さくなるとタイヤが空転し、坂を上れなくなる場合があります。

大型車が止まると迂回しにくい

大型車は車幅や全長が大きいため、道路上で斜めに止まると複数の車線をふさぐ場合があります。

その結果、後続車が進めなくなり、立ち往生が拡大することがあります。

四輪駆動なら雪で動けなくならない?

四輪駆動車は雪道で有利な場面がありますが、絶対にスタックしないわけではありません。

積雪の深さやタイヤの状態が重要です。

発進時の駆動力は得やすい

四つのタイヤへ駆動力を伝える車では、二輪駆動より発進しやすい場合があります。

雪道や坂道でタイヤの空転を抑えやすいことがあります。

深い雪では車体そのものが埋まる

いくら四輪駆動でも、車体の底が雪へ乗り上げればタイヤが十分に接地できません。

また四輪駆動でもブレーキ性能そのものが特別に高くなるわけではないため、滑りやすい路面では注意が必要です。

スタッドレスタイヤなら大雪でも走れる?

スタッドレスタイヤは雪道走行の重要な装備ですが、万能ではありません。

深い積雪や強い吹雪では走行自体を避ける判断も必要です。

雪や氷をつかみやすい構造になっている

スタッドレスタイヤは、低温でも硬くなりにくいゴムや細かな溝によって雪や凍結路面をつかみやすくしています。

ノーマルタイヤより雪道での発進・停止性能を確保しやすくなります。

深い雪や吹きだまりでは限界がある

タイヤが路面をつかめても、車体が雪へ乗り上げれば前進できません。

大雪時は「冬用タイヤだから大丈夫」と考えず、道路情報や通行止めの情報を確認する必要があります。

雪道で車が滑ることとスタックは同じ?

同じではありません。

どちらもタイヤと雪が関係しますが、起きている状態が違います。

滑るのはタイヤが路面をつかめない状態

圧雪や凍結した路面では、タイヤの摩擦が小さくなり、曲がる・止まるといった操作が難しくなります。

走れていてもブレーキをかけたときに滑ることがあります。

スタックは車そのものが進めなくなる状態

スタックでは、タイヤの空転や車体下部への雪の詰まりなどによって車がその場所から動けなくなります。

雪道では「滑る危険」と「はまる危険」の両方があります。

雪道で車が滑るのはなぜ?圧雪・凍結・ブラックアイスバーンの違いと危険性を解説

雪でスタックしたらアクセルを強く踏めば脱出できる?

強く踏めば脱出できるとは限りません。

むしろ状況を悪化させることがあります。

タイヤが空転すると雪を掘ってしまう

動かない状態でアクセルを強く踏むと、タイヤだけが高速で回転する場合があります。

雪を掘り下げてしまい、タイヤがさらに深くはまることがあります。

急な操作をせず脱出できる路面を作る

可能であればタイヤ周辺や車体下部の雪を取り除きます。

前後へ小さく動ける場合は、急なアクセル操作を避けながら脱出できるスペースを少しずつ作ります。

車体の下の雪を取る必要があるのはなぜ?

タイヤ周辺だけ除雪しても車が動かないことがあります。

その場合、車体の底が雪へ乗り上げている可能性があります。

車体が雪に支えられている場合がある

車の底へ固まった雪が詰まると、車体そのものが雪の上へ乗った状態になります。

するとタイヤを押し付ける力が弱くなり、駆動力を路面へ伝えにくくなります。

タイヤの前後だけでなく下部の雪も確認する

安全に作業できる状況であれば、タイヤ周辺だけでなく車体下部へ詰まった雪も確認します。

ただし吹雪や交通量の多い道路では、車外へ出ること自体が危険になる場合があります。

雪で動けなくなったら車外へ出た方がいい?

状況によります。

吹雪やホワイトアウトの中で不用意に車外へ出ることには大きな危険があります。

後続車から見えない可能性がある

視界が悪い道路では、外へ出た人を後続車が発見できない場合があります。

車の周囲で除雪作業をするときも、周囲の交通状況を十分確認する必要があります。

吹雪の中で車から離れると方向を失うことがある

ホワイトアウトでは数十m離れただけでも自分の車や道路が見えなくなる場合があります。

救助を求めようとして徒歩で移動することが、かえって危険になることもあります。

立ち往生で一番注意したい「一酸化炭素中毒」とは?

大雪で車が動けなくなったとき、命に関わる危険の一つが一酸化炭素中毒です。

車内を暖めるためにエンジンをかける場合は特に注意が必要です。

雪でマフラーがふさがることがある

降雪や吹きだまりによって、車の後部に雪が積もることがあります。

マフラーの排気口が雪で埋まると、排気ガスが正常に外へ出にくくなります。

排気ガスが車内へ入る危険がある

排気ガスに含まれる一酸化炭素は無色・無臭です。

車内へ入り込んでも気づきにくいため、マフラー周辺が雪でふさがれないよう十分注意する必要があります。

なぜ一酸化炭素中毒は気づきにくい?

一酸化炭素は、見たりにおいで気づいたりしにくい気体です。

そのため知らないうちに影響を受ける危険があります。

無色・無臭で判断しにくい

煙のように見えるわけでも、強いにおいがするわけでもありません。

車内へ入っていても本人がすぐに気づかない場合があります。

頭痛や眠気などが出ることがある

一酸化炭素を吸い込むと、頭痛や吐き気、めまい、眠気などが現れることがあります。

大雪の車内では単なる疲労や眠気と思ってしまう可能性もあるため、マフラー周辺の除雪が重要です。

雪で立ち往生したら何をする?

道路状況や気象条件によって対応は異なりますが、まず自分と周囲の安全を確保することが重要です。

無理に車を動かそうとして状況を悪化させないようにします。

救助や道路情報を確認する

スマートフォンなどが使える場合は、道路管理者や警察、自治体などの情報を確認します。

大規模な立ち往生では、道路の除雪や救助が進められている場合があります。

マフラー周辺の雪を確認する

エンジンを使用する場合は、排気口が雪でふさがれていないか注意します。

雪が降り続いていると再び埋まることがあるため、状況を継続的に確認する必要があります。

大雪で車を使う前に確認したいもの

大雪になってから準備するのではなく、雪の予報が出た段階で車内装備を確認しておくと安心です。

特に長距離移動では立ち往生を想定した準備も重要です。

雪から脱出するための用品

車載用スコップがあると、タイヤや車体の下、マフラー周辺の雪を取り除くときに使えます。

状況によってはタイヤのグリップを補助する用品なども役立つ場合があります。

長時間車内に残る場合の用品

毛布、防寒着、手袋、飲料水、非常食などを用意しておくと、立ち往生が長時間続いた場合に役立ちます。

連絡手段を確保するため、モバイルバッテリーも充電しておきましょう。

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大雪予報なら車で出かけないのが一番?

大雪や暴風雪が予想されている場合、最も確実なのは不要不急の車移動を避けることです。

冬用装備があっても自然条件そのものをなくすことはできません。

装備があっても道路が通れないことがある

自分の車が走れる状態でも、前方で事故や立ち往生が発生すれば進めなくなります。

また高速道路や国道そのものが通行止めになる場合もあります。

出発前に道路と気象情報を確認する

雪の量だけでなく、風、視界、通行止め、チェーン規制などの情報を確認します。

危険な状況が予想されている場合は、予定を変更することも重要な防災行動です。

雪で車が動けなくなる仕組みについてよくある質問

雪で車が動けなくなる一番の理由は何ですか?

タイヤが雪の上で空転したり、車体の下へ雪が詰まったりして、駆動力を路面へ伝えられなくなるためです。

深い積雪や吹きだまりでは、車体そのものが雪へ乗り上げることもあります。

スタックしたらアクセルを強く踏めばいいですか?

強く踏むとかえってタイヤが雪を掘り、深くはまる場合があります。

急な操作を避け、可能ならタイヤ周辺や車体下部の雪を取り除いてから脱出を試みます。

四輪駆動ならスタックしませんか?

四輪駆動でもスタックすることがあります。

深い雪で車体の底が乗り上げたり、吹きだまりへ入ったりすれば動けなくなる可能性があります。

スタッドレスタイヤなら大雪でも大丈夫ですか?

スタッドレスタイヤは重要ですが、万能ではありません。

深い積雪やホワイトアウト、通行止めなどでは、装備があっても走行できない場合があります。

立ち往生中にエンジンをかけてもいいですか?

エンジンを使用する場合は、マフラー周辺が雪でふさがれていないか特に注意が必要です。

排気ガスが車内へ入ると、一酸化炭素中毒の危険があります。

積雪何cmなら車を運転できますか?

一律には決められません。

車種、最低地上高、雪質、除雪状況、タイヤなどによって大きく異なるため、積雪量だけで安全を判断しないことが重要です。

まとめ|雪で車が動けなくなるのはタイヤの空転と車体への雪の抵抗が大きくなるため

雪で車が動けなくなる理由をまとめると、

  • 雪や氷でタイヤと路面の摩擦が小さくなる
  • アクセルを踏んでもタイヤだけが空転することがある
  • タイヤが雪を掘るとさらに抜け出しにくくなる
  • 積雪が深いと車体の底へ雪が接触する
  • 車体が雪へ乗り上げるとタイヤが接地しにくくなる
  • 吹きだまりでは一部分だけ積雪が非常に深くなる
  • ホワイトアウトでは吹きだまりを発見しにくい
  • 一台が止まると後続車も進めず立ち往生が拡大することがある
  • 四輪駆動でも深い雪ではスタックする
  • スタッドレスタイヤも万能ではない
  • スタック時に強くアクセルを踏むと悪化する場合がある
  • 車体下部の雪が原因になることもある
  • 吹雪の中で不用意に車外へ出るのも危険
  • マフラーが雪で埋まると一酸化炭素中毒の危険がある
  • 大雪時は不要不急の車移動を避けることも重要

ということになります。

雪道で車が動けなくなる原因は、「タイヤが滑る」だけではありません。

深い雪では車体の下へ雪が入り込み、車そのものが雪へ乗り上げることで、タイヤが路面へ力を伝えられなくなることがあります。

さらに吹雪では吹きだまりやホワイトアウトが重なり、一台のスタックが大規模な立ち往生へ発展する場合があります。

大雪や暴風雪が予想されている場合は、冬用装備があるから大丈夫と考えず、道路状況によっては車で出かけないことも重要な判断です。

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